月曜日なのでジャンプ。

こち亀終わって、ブリーチ終わって、新連載が続いておりますが、今号で連載始まった「ポロの留学記」が面白い。

ポロの留学記

ポロは魔王の息子であり王子様で、強さだけが賞賛される魔界で総合順位１位の最強の悪魔なんですが、戦いや争いが嫌いで人間界の文化に興味があり、その中でも一番好きな日本に逃げるように移住、人間界で色々学んでいつか魔界の文化を変えてやるっ！という感じのストーリーです。

人間界で色々起こる日常系のマンガですかね。まだ1話目なんで、ストーリー性が出てくるのかもわかりませんが、キャラが魅力的で面白い。

今後に期待。

新連載６連弾

ジャンプ新連載６連弾って表紙に書いてあったけど、3連弾じゃなかったっけ？

ぼくたちは勉強ができない、U19、ポロの留学記ってきたから、あと３つか、すげぇな。

来週は「腹ペコのマリー」。田村隆平さんって、べるぜバブの人か！これも楽しみだなぁ。

新連載のマンガは今のところ全部面白い！たぶん、時間かけて構想してるし、こういうの書きたいって思いが詰まってる感じがしてワクワクするよ。

ただの勘違いかもしれないけど、作者の「こういうの書きたいっ！！」って気持ちが強いと、すごく読む気になるよね。ほんとそれだけだよ。

何か新しいものを～とか、インパクトの強いものを～とか、変に読者意識してるやつより、「こういうの書きたいっ！！」って。それを実現してると、よくやったなぁ、がんばったなぁ、面白いなぁって素直に思えるな。

オレゴラッソが打ち切りかな…

11話目にして7年後に飛んでしまいました。打ち切りかな？

って思って調べてみたところ、ストーリーがスラムダンクに似てるとか、テコンドーがどうとか、どうでもいい批評が飛び交ってましたね。そんなん関係ないですよ。

そもそも、真似ることは悪いことじゃない。面白いものは真似るべき。上にも書いたけど、オリジナリティとか、インパクトとか、そういうものに縛られて書きたいものを書けなくなったら最悪です。たぶん書き手も、読み手も面白くない。

逆に、面白いと思える部分をちゃんと真似ることができなかったから、面白がってもらえなかったんじゃないか。と考える方が自然だ。

たくさんの先人たちがマンガを描いてきて、その上今を生きてる人達がマンガを描く。だから日本のマンガと、アメリカのマンガでは画風から全然違うわけであって、絶対に真似をしてはいけないという話ではないし、むしろどこまで「インプット」してきたかがものを言わせてるはず。面白さって面でね。

ストーリーがスラムダンクに似ているなんて言われるのはやる前からわかってたはず。面白いあらすじを使わせてもらったわけだから、さらに+αで面白い設定を考える余裕が生まれる。※ここの+αがオリジナリティかな、とも思う。

さらに絵はどうだろう。先人の真似して、どこまでうまくなったか、かっこいいと思える絵を描けるようになったか。

結論から言えば、真似るなら越えろ！ということですね。

まぁ自分も耳が痛い話ですが。真似がいけないわけでは絶対にないんだということを、このオレゴラッソ打ち切りに関するいろいろから考えさせられたわけです。

やっぱりワンピースとアカデミアは気になるなぁ

来週はルフィ＆サンジの反撃が始まります。ルフィくそじじいになってましたが飯食って一瞬で戻りましたｗあれ描いてて笑えただろうなぁｗ

サンジが家族も助けたいと口走る何ページか前に、サンジを罵倒する家族のシーンを入れて強調してくるあたり。本当に「やるべきことやってくれるなぁ」と感心するばかりです。

そんでアカデミアは印鑑争奪戦ｗ展開どうなるか楽しみ。個人的にミリオくんツボ！最近発売したドラクエモンスターズジョーカー３のオープニングに出てくる科学者くんがめっちゃミリオくんに似ています。

どうでもいいか。

生きることが苦しいときに、気持ちが楽になるイラストを作っています