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嫌になった仕事はやめるor続ける

「このままこの仕事を続けていっていいのか、やめてしまおうか」って話をよく耳にするようになった。

アラサーっちゅうこともあって、仕事への飽きとか、人間関係とか、将来のこととか考える人が増えたってことだろう。

自分は26で独立してからバイトも就職もしておらず。しかし、それまで2回サラリーマンをやめた実績?がある。

 

嫌になってきた仕事はやめるべきか、続けるべきか

相談を受けることが多い方だ。仕事に関する悩みはとても多い。

「やめた方がいいか」という話は最近多くなった。

 

「やめた方がいいか」と言われて思うことは1つ。

どっちを選んでも良くも悪くもなる、ということ。選んだ後が重要だ。

「やめる」ということは「今よりも良い場所を見つける」と決めること。とても勇気のある決断だと思う。ほかにもっといい場所がある確証なんてないのに、やめて新しい場所を探すと決めるのはとても不安なはず。

当たり前だけど、新しい今よりもいい場所を探すことを中途半端にやっても今と変わらないか、もっと悪い場所に身を置くことになる可能性もある。絶対に自分に合った、最高の環境を見つけるんだ、あと10回は転職してやる、くらいの意気込みでいくべきだ。1発で良いところに転職できることなんてないだろう。

ただ、よく言われるように「どこに行ったって自分次第、同じだ」とは思わない。今、あなたがいる環境より、あなたに合った環境は絶対にある。

 

逆に、やめずに続けるという選択をした場合。現状を変えていかなければいけないのでこれまた大変だ。同じ状態で我慢し続けると決めるのもいいけど、やっぱりそれも大変だ。

しかし、今いる場所で、自分が気持ちよく働けるような工夫をしていくことは、不可能ではないと思う。嫌な上司と戦う方法や、理不尽を退ける弁論を身に着けるというのもありだし、あなたがいないと仕事が回らないんだ!と言わせるほど実力と地位を作るのもいい。

 

結局、どっちを選んでも大変で、選んだ後が重要だということだ。

 

じゃあ、何を基準に選べばいいのかというと、やる気になる方を選べばいい。

「もっと良い場所を見つけてやるぞ~!」と言ったとき。

「負けたくない、やめるのを惜しまれるくらい評価されてからやめてやる!」と言ったとき。

どちらがやる気になるか。しっくり来るか。正しいと思えるか。

判断基準はこれが一番だ。この原動力で選んだ後、やれるだけやったらいい。

 

話はそれるが、仕事は仕事。そこに自己満足を自分から求めるべきじゃないと思う。自分が仕事としてやるべきことを把握して、ささっと終わらせて定時で帰る。これが仕事だ。

人間関係とか、クオリティとか、細部のこだわりとか、どーでもいい。仕事なんだから、必要最低限こなせばいい。

もし、そこにこれらの自己満足がないと気が済まないと思うなら、それは「遊び」だ。真剣に取り組むべき。タモリさんが言ってた「真剣にやれよ、仕事じゃねーんだぞっ!」ってやつだ。

この遊びにこだわりすぎて、勤務中ずーっとイライラしている人がいるが、たいがい最低限の仕事をこなすこともせず、細部にこだわって時間を使いすぎてイライラしているだけ。人間関係とか、よくわからないクオリティというものにこだわりすぎている。

 

本当にやりたいことは、定時以降に自分の時間でやればいい。生活のための仕事は定時で切り上げられるもの、欲を言えばやるだけやったら早く帰れるものにすればいいんじゃないかな。

結局、本当にやりたいことを極めると、生活するのに十分なお金をもらえる結果になることも多いしね。お金のためとなると、またそれは仕事になってしまうが。

 

それまでは、仕事は仕事と割り切って、成果重視・早く終われば早く自由になるものを選ぶのが一番。というのがぼくの考えだ。

たかが仕事のことで、あなたが興味を抱くことに使うべき時間を使ってしまうほど、悩んだり落ち込んだりするなら、単純にもっと楽な仕事に変更してしまうのもありだと思う。

 

というか、自分の自己満足のために悩む人を見るのは面白いが、嫌なことのためにさらに悩んでいる人を見るのは耐え難い。周りの人もそう思ってるはずなので、仕事なんて、力を抜いて、適当に最低限をきっちり終わらせていくだけで良いと飲み込んで、へらへら生きてほしいものだ。

 

少しでも苦しさがまぎれることを願って、この辺で。

 

 

 

 



※自己肯定感の全知識をまとめたページを作成しました→自己肯定感の全知識~自分だけの「良い生き方」を見失うな!~

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「THE DIARY OF YOU」は生きることが苦しいときに見ると気持ちが楽になるイラストを制作しています。「人生がつまらないと感じたとき」、「夢や目標のせいで苦しくなったとき」、「他人と一緒にいると落ち着かないとき」、いくら考えても頑張っても不安や痛みがとれない時に見て、必要以上の自己否定を止めて前向きに進んでいけるようになってもらいたいという願いを込めています。

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