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中途半端なことが多いのは、中途半端じゃいけない本気の夢を抱え込みすぎたから

どうも、塚田です。

20代に入ってから「あんたは全部が中途半端だ」って常に言われているみたいな気がしていた。

友達にあっても、家族や親戚にあっても、どうしても「ぜんぶ中途半端で結果を出していないやつ」と思われているような感覚が拭えなかった。

 

大学を中退してから、2年ちょっと(だったかな?)フリーターをやって、IT企業に就職して3ヶ月で辞めて、前に勤めていた同じところでまたバイトを1年くらいやって、またIT企業に就職して1年半で辞めた。

バイトしたり就職したりを繰り返している間、バンド活動をしていた。音楽で売れてやろう!と思っていた。

そんなことをしながら、起業してみたいなぁとか考えていた。

今考えてみると、自分のことながら劇的に中途半端なやつだなぁと思う。

 

さて、実際今これらの活動がどうなっているかというと、20歳から10年かけて、一応IT起業で学んだこと(HPづくりや電話対応など、大手PCメーカーの初期不良窓口でクレーム対応してたのでストロングマインド!)を活かして事業主として社長っぽいことして、時間ができたので本を読みながら自分の心理や考え方を読み解きながら歌詞を書き、曲を作っている。

ある程度うまく行っているのだ。

 

なぜ中途半端だったものが、25歳〜29歳にかけて少し形になってきたのか。それは、やろうとしたこと全てが中途半端じゃ納得できなかったからだ。全てに対して本気だった。やればできるだろうと思っていた。

真面目に理想を現実にしようとしていたから、全てが「途中」だった。

 

ここまでの話で言いたかったのは「中途半端なことは、悪いことじゃない」ということ。中途半端ということは、まだ先があるということ。夢や目標があるといことだ。その場が楽しければいいという気持ちでやっていないということ。そのこと自体に、悪いことなんて一つもない。

なんでも「これは趣味だから」とか「これは遊びだから」と言って、中途半端なものが一つもないどころか、何に対しても本気になれないよりはずっとマシだ。

中途半端なことがあることを誇りに思って欲しい。

 

中途半端があることは悪くないけど27歳くらいから少し考え始めた。結果が欲しくなった。

ぼくはいつでも「なんでもっと頑張らないんだ、やればできるのになんでやらないんだ」と自分を責めていた。音楽も起業もバイトも就職も全部やればすごいことできるだろうに、なんでやらないんだ!と思っていた。

自分を責めすぎて、精神的に参ってしまうこともあった。何もかも面倒になって、寝るか携帯いじるかくらいしかできなくなったことが何度もある。

 

でも、実際には違っていた。何にでも本気になるぼくは、もう限界なくらい体力・精神力・時間を使い頑張っていた。

だからいくら頑張ってみても、伸びしろはなく、90%が95%になったところで焼け石に水だった。200%とか300%までいけると思っていたけど、現実は無理だった。自分のエネルギーを振り分ける先が、就職、音楽、起業、その他もろもろたくさんあったから、全ての進みが遅く、何も頑張っていないように見えただけだった。

10%くらいの力しか入っていないのに「本気だ!」とか言ってる状態だ。周りからみたら滑稽だったに違いない。

 

中途半端じゃいけないと、本気になっていることをいくつも抱え込みすぎたことが結果が出ない原因だった。

頑張っていないように見えた中途半端な行動のすべてを集めると、紛れもなく「頑張っているぼく」がひとりの人間の限界として見えてきたのだ。

 

それに気づいてからは(実際には知り合いに気づかせてもらった)、中途半端じゃいけないことは1つに絞るようにした。

1番大事なことを、1番大事にするようにした。

 

具体的に気をつけていることは3つあって、ひとつは自分に限界があることを前提に行動するようにした。体力・精神力・時間。これらは有限どころか、人ひとりに対してほんの少ししか与えられていない。

ふたつ目は自制心を保つこと。目の前に出てきた楽しそうなことを100%の力で取り組むのをやめ、できるだけ早く切り上げる、ツッコミすぎないようにした。

そして、みっつ目は、一番大事なことを明確にした。ぼくにとって一番大事なことは「音楽」だ。中でも歌詞は人生において最大の価値を持つものだと思っている。このブログも歌詞を書くための準備段階という形になっている。

 

これをそのまま実行すると「やらなきゃいけない」という辛い気持ちが出てくるようになるので注意が必要だ。1つだけに絞ってそれをやらなきゃいけないという状況が辛くなる。

そこで大事なことを1つに絞ったらその範囲の中でたくさんのことに手を付ける方法がある。

僕の場合なら、1曲を最後まで作り上げて次に行くのではなく、5曲~10曲を同時進行で作り、今日やりたいものから取り組む。曲作りがやりたくないならギターの練習をする。それもやりたくないならブログに手を付ける。それでもやりたくなかったら休息にしてしまう。

 

どんな状況でも「やらなければいけない」という気持ちで取り組まないようにする。自分のために「思い付きでやりたいことをやる」環境を整えてみたら、とても気分よく進めることができるようになってきた。

結局だけど、中途半端なものはたくさんある(作りかけの曲とか)。だけど、範囲を狭めれば夢に向かっていくスピードは上がっていく。音楽に絞ったら、その中でやることをたくさん用意しておいて、やりたいところから取り組む。

 

「もっと頑張らないと」と考えている方の多くは「頑張りすぎている」。だから続かなくなることも多い。

中途半端なことが多い人も同じ。全部本気だから「中途半端」がある。中途半端は悪いことじゃない。中途半端がいくつもあるということは十分に頑張っている証拠だ。

 

「中途半端」は夢や目標があることの証拠。遊びや趣味なら「中途半端」は存在しない。

「中途半端」は頑張っていることの証拠。たくさんの中途半端は集めて形にすると「頑張っているあなた」になる。

 

頑張っている自分を責めても何も出てこない。これ以上頑張れない。

中途半端なことが多いのは、中途半端じゃいけない本気の夢を抱え込みすぎたから。

素質のあるあなたは、一番大事なことを決めて、その範囲の中でまた中途半端なものをたくさん用意してあげれば「やらなきゃいけない」から「どれからやろう」「今日はこれをやろうかな」なんて気持ちよく前に進めるようになると思う。

 

 



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「THE DIARY OF YOU」は生きることが苦しいときに見ると気持ちが楽になるイラストを制作しています。「人生がつまらないと感じたとき」、「夢や目標のせいで苦しくなったとき」、「他人と一緒にいると落ち着かないとき」、いくら考えても頑張っても不安や痛みがとれない時に見て、必要以上の自己否定を止めて前向きに進んでいけるようになってもらいたいという願いを込めています。

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