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それでも生きてきたってことに目を向けようじゃないか

はじめまして、つかだです。今日のお話は自己肯定感の根っこの部分についてです。納得できないけど変えられない現実とどう向き合うかという話です。

行動しても解決しないことってのはたくさんあります。だから、自分のことをよーく観察しないと、どんな行動が自分に意味があって、意味がないのかということがわかりません。しかし、行動しても意味のないことにとらわれて「何をしても意味がない」という気持ちに捕まって動けなくなることがあります。

変えられることはあるのに、変えられないことに絶望的になって動けなくなってしまった時、まずは納得行かないけど変わらないことに対して「それでも自分は生きてきたんだ」ということを飲み込むことから始めてみましょう。

 

行動力がほぼ0になる心の中の環境

頑張れない自分、上手く行かないこと、身の置かれた状況、容姿才能、今の自分と他人も含めて、どうしても否定したくなったり一言言ってやりたくなったとき。否定するだけでは解決しないことや変えることが難しいことが多すぎていつの間にか何をしても変えられないという考え方がクセになっていきます。

変わらない現実にずーっと執着しつづけて、嘆いたり、無理に変えようとして挫折して、諦めて、時間が経ったらまた嘆いて…。これの繰り返しで人生が過ぎていけば、変えられるものがあるのに何も変わらないという状況が続いてしまうのです。

とくに夢や目標、憧れが強く自分の中にある人にとっては、その理想に届かないことを嘆き続けてしまいます。自分にできることをしようと思ったことが何度もあるかもしれません。でも、時間が経てば強い憧れがまた心の中に戻ってきて、変えられない現実を変えようとしたり自分には難しすぎるようなことに取り組んだりしてまた挫折してしまいます。

 

こんなことが何度も続けば、自分には何もできないとか、自分には価値がないという必要以上の自己否定の考え方に至ってしまうのも当たり前です。

また、他人対しても同じです。人それぞれ変えられることと変えられないこと、難しすぎることが違っているにも関わらず、何でこんなこともわからないんだ、何でそんなことを言うんだ、何でできないんだと否定し続けるようになってしまいます。

 

憧れや理想を自分または他人に押し付け、それができなければダメだ、クソだ、価値がない、という考え方をしてしまったら、きっと自分を含めた世の中の全ての人がダメでクソで価値がないように見えてくるでしょう。

このような必要以上の否定をなくすためには、人それぞれに変えられない現実があることを知ることから始めます。そして変えられない現実を背負ったまま、それでも今まで「生きてきた事実」に目を向けていきます。

 

変わらない現実と自分の関係を改善する

才能や容姿、生まれた家、どんな育てられ方をしたのか、育った地域、文化や言葉、好きなことや嫌いなこと、得意なこと苦手なこと、変わらないことと変えるのが難しすぎることの全部。変えてしまいことがあっても変えられない。行動しても意味がない、結果が出にくいことはたくさんあります。また、これらは人それぞれ違っているものです。

変わらないことを嘆き、諦め、忘れた頃にまた嘆く、というサイクルから抜け出す方法を考えていきます。

何度取り組んでも解決しないこと、どうしても上手くいかないことに直面したら「それでも生きてきた」と言ってみる、頭のなかでつぶやいてみる。それと一緒に生きてきた、それを背負って生きてきた。その事実をいたわって、ちゃんと今まで生きてきた自分を褒めると楽になっていきます。

そのままでも大丈夫だと思えることが大事です。自己肯定感の根っこのお話ですね。今のままでも問題はないということです。

 

目標を諦めろということではありません。「○○は自分にはできない」「○○は自分には難しすぎる」と認めることで自分の本当の目標にまたアプローチしていくことができます。変えられないことを細かく明確にしていくことで変えられることも把握できるようになっていきます。

例えば、電球作る!という目標を立てたとして、電球は自分じゃ作れない自分はクソ。ということにはなりませんよねw電球の仕組みを理解することができるか、ガラス部分を作ることができるか、金属部分を作ることができるか、どこができてできないかが明確にわかるようになるということです。何ができて、何ができないか、人に頼むべきところはどこで、自分の仕事はどこだということがわかります。

調べてもわからなかったのですが、エジソンが電球を作る時に真空ガラスを自分で作って強度から薄さまでこだわったかと考えるとたぶん違うと思うんですよね。自分のできることや仕事を把握して、できないことは人に任せるほうが自分の価値も高まります。

変えられないこと、難しいこと、不得意なことは、自分にはできないと認めてしまうことで逆に自分にできることや得意なことがわかってくるということです。

 

理由の存在だけを信じて他人への否定をなくす

自分の変えられないことを認め、否定をなくすのはとても大変です。まずは他人に対して否定しない練習をしてクセにしてしまえば自分に対する接し方もわかってきます。

他人の言動、納得行かないことには全て「何か理由がある」ということを前提にしてしまえば良いです。自分にはわからない理由、事情というものが人それぞれにある。そう言わないと行けなかった理由、そう行動しなきゃいけなかった理由。その理由が何かは深掘りする必要ありません。なんか理由があったんだろうと飲み込むことで、許したり、上手く距離をとったりすることができるようになります。

先ほども言ったとおり、人それぞれ、容姿や才能、育った環境や友人家族など、たくさんの理由から今の自分があります。それらの理由を全て知ることは不可能です。また、自分がその人の状況におかれたらもしかしたらその人と同じ言動をとるかもしれません。理由はわかりませんし無数にあるから把握することもできないでしょう。決めつけたり思い込みで否定するのも失礼です。だから、何か理由があるということだけを信じて否定をせずに飲み込んだり、どうしても嫌なら距離をとったりするだけでいいのです。

最近ではウェブ上のコメント欄などのやり取りで否定し合う文章がたくさんありますね。有名人の発言や拡散されている話題に対しての荒らしや誹謗中傷、きつい否定など人を傷つける言葉。きっとそう言わなきゃいけない理由があったんだと思いますが、その事情を理解するのは至難の業です。また、文章だけのやり取りでそのようなきつい否定を書き込むという人は相手の状況や事情、理由をわかったつもりになって決めつけているだけ、ということです。

きっとそう言わなきゃいけない理由があったということを信じて、否定せずに飲み込み距離をとってしまいましょう。

 

これができるようになると、自分ができないことや変えられないことにも何か理由があると考えられるようになっていきます。自分のことについては、理由や事情も自分のことですので深く理解していきましょう。やっぱり全て把握するのは無理だと思いますが、自分という人間がどんなふうにできているのかは自分のことですから少しずつ知っていくことができます。

細かく自分のことを観察できるようになると、その中にも変えられることと変えられないことがあることにも気づけるようになります。まずは、他人を否定したくなった時に「何か理由がある」と反応的に考えることができるようにしていけば、自分への接し方に変化が出てくるはずです。

 

変えられる現実は容赦なく変えろ!

今回イラストに入れた言葉の先の話です。自分の中に変えられるものと変えられないものがあるとわかってきた後どうするか。

変えられないことがあったとしても目標や夢、憧れを諦める必要はありません。人生をよくしたい、楽しみたい、価値を振りまけるような人になりたいと思うのであれば、方法は探せば見つかるはずです。変えられない現実や難しいことだらけな人生ですが、変えられる現実が全くないということはありません。

できることをやる。できないことは協力してもらう。足りない知識は可能な範囲で勉強していく。やればできそうなことは努力で能力を身につける。協力者を探し続ける。目標を明確にして、忘れないようにする。自分のできる仕事をきっちりこなす。行動力がいくらあっても今の自分ができることの全てをやり通すことはできません。自分が今できることは予想以上に、というか無限にあります。

気づいていないだけです。憧れや夢に対する気持ちが強すぎるからかもしれません。自分への期待がとても大きいからかもしれません。それこそ理由はわかりませんが、今すぐできることはとても気づきにくいです。

人よりもすごいことをしようと思うのは良いことです。しかし、その思いが目隠しになって自分が「頑張らなくても当たり前にできること」に価値があるということに気づけ無いのはむちゃくちゃもったいないです。頑張らなくても成長できなくても、今できることや、すぐに変えられることがたくさんあることに気づければ、今のままでも自分の価値を誰かに感じてもらえます。

簡単で普通だと思えることを容赦なくやりましょう。これが行動力の源です。そして誰かに価値を感じてもらえて、感謝されたりするとさらに行動力は加速していきます。

 

まとめ

自分も他人も、言動には何か理由がある。変えられない事情がある。その理由を全て把握することはできないけど、それでも今まで生きてきたことに敬意を持とう。そしてできないことを明確にすることで、できることに気づいていこう。簡単に普通にできてしまうことの中にも価値がある。今のままの自分にも変えられることはたくさんあることに気づいて行こう。



生きることが苦しいときに、気持ちが楽になるイラストを作っています



「THE DIARY OF YOU」は生きることが苦しいときに見ると気持ちが楽になるイラストを制作しています。「人生がつまらないと感じたとき」、「夢や目標のせいで苦しくなったとき」、「他人と一緒にいると落ち着かないとき」、いくら考えても頑張っても不安や痛みがとれない時に見て、必要以上の自己否定を止めて前向きに進んでいけるようになってもらいたいという願いを込めています。

作品や私たちについてはプロフィールにまとめてあります。スマホやPCの待ち受け用イラスト、スクリーンセーバーをプレゼントしていますのでぜひ一度ご覧ください!

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