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カッコいいくらい思い込める人間の内側

かっこいい人間は思い込みが激しいように見える。

思い込みが個性となって強く光り、特別なキャラクターに見せる。

どうすればあんなに自分の考えに正しさを見出し思い込めるのか。

 

本当は思い込みが強いわけじゃない。

憧れる感情が薄く、憧れを追わないだけだ。

自分にとって普通で当たり前の日常が上下関係なく存在しているから、自分の考えや感情を否定することがない。

逆に、自分以外の人間を否定することもない。

よく使われる「お前がそう思うならそうなんだろ。お前の中ではな」ってやつね(笑)

 

憧れを追わないということ

憧れがなければ、自分の考えや感情が正しいかどうかを考える必要がなくなる。

憧れや夢、理想の自分があると、自分が考えたことや感じたことは人として間違っているんじゃないかという可能性が出て来る。

自分はまだ理想の人間じゃないから間違える可能性があるので一呼吸入れてしまう。

 

憧れがなければ、「良くなろう」という意思がないので、今の自分の考えや感情でOKだ。

間違える可能性も、もっと良い考え方も、考慮する必要はない。

自分を否定する必要がない。

 

憧れを追う人、自分を曲げない人

誰かをかっこいいと思い、憧れて、目標にしてい生きている人は、自分にとっての普通や日常を否定する。

頑張らない自分、自然な自分というものがあるのに、別の自分であろうと振る舞ったり、頑張って変わろうとする。

他人から見るととても不自然であり、窮屈そうに見える。

 

逆に憧れなどは皆無で目標や理想がない場合、自然な自分、頑張らない自分が垂れ流しになる。

それを否定せずに、こんな自分でもいいだろうと飲み込んでいる人がいる。

他人からみるととても自然で、安心感を覚え、見ていたい、面白い、一緒にいたいと思われやすい。

※もちろん、そのあり方に対する好き嫌いはあるけれど

 

自分の感情や考えを否定しないで

自分を否定しない人が好きです。

そういう人は他人を否定することもない。

憧れたり、上下で比べることもないから、否定するという選択肢がない。

 

そのままでいい。変わらなくていい。

そう本気で思っているだけで、近くの誰かの不安を取ってあげられるものだと、ぼくは思います。

 

大金持ちがいたって、スーパースターがいたって、妬んだり憧れなくていい、もちろん祝ってやる必要もない。

自分には関係ない。

「あー、良かったね」でいい。

 

自分は自分。他人とくらべて上でも下でもない。

今の自分の生活、環境、考え、感情を大事にそのままにしてやることが一番。

もちろん、自然に変化していくならそれも愛してしまえばいい。

 

今あるものを大事に。

 

※自己肯定感の全知識をまとめたページを作成しました→自己肯定感の全知識~自分だけの「良い生き方」を見失うな!~

まとめ

人として生まれただけで十分。

今あるものを大事に。

 

 



生きることが苦しいときに、気持ちが楽になるイラストを作っています



「THE DIARY OF YOU」は生きることが苦しいときに見ると気持ちが楽になるイラストを制作しています。「人生がつまらないと感じたとき」、「夢や目標のせいで苦しくなったとき」、「他人と一緒にいると落ち着かないとき」、いくら考えても頑張っても不安や痛みがとれない時に見て、必要以上の自己否定を止めて前向きに進んでいけるようになってもらいたいという願いを込めています。

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