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4.162017
成長を実感するための環境の作り方
現在から、過去や未来を頭の中だけで眺めようとすると、どうしても細部の変化に気づけない。
細部どころか、まるで金太郎飴のように思えてしまう。
結論から言うと、
そんなわけないじゃない。
人生を金太郎飴にするにしてるのは自分の頭
3年経っても、5年経っても何も変わらないっていうのはありえない。
いつの間にか北千住にマルイができてて、その前がなんだったかわからないのと一緒です。
前がなんだったかわからないってことは記憶の中ではずっとマルイなんですよね、あの場所にあるのは。
人間の頭はそれくらい使えないものでして、写真や動画でも見ない限り何が変わったかなんてわからない。
昨日の晩飯すら思い出すのに1分くらいかかることがある始末。
こんな脳みそで、時間の流れとともに変わったことを実感することは不可能。それくらいに考えていいんじゃないでしょうか。
いつでも変化を感じられる環境の作り方
成長とか変化を感じるためには、以前の自分を確認する手段を持てばいい。
写真付きの生徒手帳をとか、集合写真をとっておく。資格試験に合格した証書をいつでも見れる場所に貼る。箇条書きでいいから日記をつける。料理をしたら写真にとる。
とにかく細かく記録を残す。
ぼくの場合はブログ書いてるから結構細かく毎日のことを残している。
それでも、箇条書きの日記はやっている。書く時にはどうでもいいことまで書く。だけど、それがあとから見直すととても楽しげで、見ていて飽きない。
おんなじ毎日が続いててつまらないなんてありえない
毎日変化ないなんてのは嘘だ。同じ1日なんて絶対にない。
なにか刺激がほしいと思っている人ほど、毎日自分が何をしているのか、何をしたのか忘れて過ごしている。
何も覚えていないから、何もない過去になって、それを刺激のない同じ毎日と呼んでいるだけだ。
原因は忘れてしまうこと。忘れてしまうことは意識とか、注意とかではどうにもならない。
頑張って残す。未来の自分に、何をしたのか伝えるように。
毎日に色がつく。過去の1日1日、朝昼夜、何をしていたがわかる状態にしたら、おんなじ毎日を送るなんて絶対に不可能だとわかる。
「3日間ネットゲームをして、部屋から出ていなくても?」
何を食べた?風呂入った時間は?誰かからLINE来なかった?途中Amazonでマウスパッド買わなかった?飲み物は何を飲んだ?ネットゲームでやったことの内容は?レベル上がらなかった?アイテム拾わなかった?
同じなわけがない。
良い日を作るのは、昨日の記録
今まで、どんなことに失敗しただろうか。どんなことを楽しいと思っただろうか。どんなことに怒った、泣いた、笑っただろうか。
何も残そうとしなければ、全部忘れる。人間はそういうふうにできている。
だとしたら、良い日を作る方法はできるだけ早く今のことを記録に残して、未来の自分に伝えるしか方法はない。
どんな方法が適しているかは人それぞれ。あ、日記は一番いいと思うけどね。
まとめ
今日を忘れるな。
生きることが苦しいときに、気持ちが楽になるイラストを作っています
「THE DIARY OF YOU」は生きることが苦しいときに見ると気持ちが楽になるイラストを制作しています。「人生がつまらないと感じたとき」、「夢や目標のせいで苦しくなったとき」、「他人と一緒にいると落ち着かないとき」、いくら考えても頑張っても不安や痛みがとれない時に見て、必要以上の自己否定を止めて前向きに進んでいけるようになってもらいたいという願いを込めています。 作品や私たちについてはプロフィールにまとめてあります。スマホやPCの待ち受け用イラスト、スクリーンセーバーをプレゼントしていますのでぜひ一度ご覧ください!コメント
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