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今でも思い出す酷い悪口の忘れ方

過去にひどい悪口を言われた瞬間を思い出して辛くなるのはよくあることで、自分もちょっと前までありました。

後々気づいたんですが、悪口の内容が嫌というより言ったそいつが気に食わないという気持ちがでかいわけ。

そいつに言い返そうにももう時間立ってるし、悪口を言ってるときって結構軽い気持ちだから覚えてすらいないだろう。やり返して良いことなんか一つもないしね。

だから、許すしか道はない。

 

悪口なんて軽い気持ちの時しか言えない

本当に心から思っていて、気づいてもらうために勇気を出して言ったことだったら、そりゃもう悪口じゃない。

言われる側の気持ちもあるけど、今後も関係を続けていくために正直に言ってくれたんだなーとかって思うだろう。

 

だから、悪口を言われたって感じるときは、笑いのネタみたいに言われたとか、悪く言うことで自分が優位にあるように感じたいとか、軽い気持ちで言ってるわけだ。

 

んで、それに対して何度も思い出してイライラしたり、辛くなったりするのって馬鹿らしいじゃないですか。時間ももったいないし。

 

悪口の忘れ方は、言ったやつを心から許すしかない

難しいんだけどね。

でも軽い気持ちで、若気の至りってやつで言ったことを後生大事に覚えていて、気分悪くするのは面倒なはず。

だから許すしかない。

悪口の内容そのものが真実だとしたら、それはもう悪口というより治すべきところだしね。

悪口って言ったからには、言ったそいつが気に食わないわけで。

じゃあそいつを許すか、ぶちのめすしかないんだけど、上に書いたとおりぶちのめす方法がない(笑)

 

悪口言ったやつの許し方

悪口を言うやつの思考なんて短期的利益しか見えてないわけ。

自分が笑いをとりたい、強いと思わせたい、嫌な気持ちにさせたい。そんなもんです。

 

その瞬間を思い出してムカついたりしてるとしたら、同じ土俵に立って瞬間的利益を追ってしまってるってことです。

その時言い返せなかった、その時嫌な気持ちになった、その時負けた気がした。

 

悪口なんて日本中で言われてるわけですよ。吐き散らかされてる。軽い気持ちでどんどん発せられてる。

人が人をけなして、いい気分になって、自分も言われてってのをずーっと繰り返してる。一瞬の気分の高揚のために頑張り続けてんのね。

その中の1つが自分に向けられた。

 

頭のいいやつは、それを完全に無視して自分のやりたいことをやる時間を確保して楽しんだり、目標を見つけて目指す方向に着々と進んでいる。

m頭の悪いヤツは、それを気にして、次こそは負けない、今日は勝った、また負けた、もっと嫌な気持ちにさせて勝つ方法を考えないとって時間を無駄にしてる。

悪口を言ったやつは、そうやって自分がやってることに気づかないまま、時間を使いまくっていつの間にかジジイになって、何もできずに死んでくわけだ。

 

だから、許してやろう。一瞬の気分の高揚、短期的利益の前に屈服し、人生を棒に振ろうしている迷える子羊じゃないか。

そんで自分の時間を大切にしよう。嫌な思い出に時間をとられるんじゃなくて、楽しんだり、夢を追ったり、なんでもいいから気分の良いことに時間を使おう。

 

まとめ

悪口や金の循環はただのバブル。

 



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