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4.182017
やる気がでないなら何もしないという選択を
いつでももっとも効率の良い選択をしようとするとめちゃくちゃ人生きつくなる。
一番良い選択肢がわかってる人ほどきつい状態に陥る。
受験勉強とか、資格取るとか、夢を叶えるみたいなこと。
最速で、効率よく、死ぬ気で頑張ればできる。と思っていないだろうか。
やる気も出ないし、体が動きそうもない。それでも最高の選択以外はダメだとすると、ダメな選択肢を強制的に選ぶことになる。
「自分はダメなやつだ」という結論になる。
実際はそうじゃないんだという話。
最も効率の良い選択肢を選べるタイミングは少ない
最高の選択=「やらなきゃいけないこと」
やらなきゃいけないことを、予定通りに最高のパフォーマンスでやれるタイミングはめちゃくちゃ少ない。
どんなに辛くても、大変でも、一番効率よく夢に向かってすすめる選択肢を選ぶことが「頑張ってる」ってことだと、自分も思ってました。
でも、体調から、やる気から、周りの環境から、全部うまく重なってないと最高の選択はできない。
一番効率のいい方法を選ぶために、体調とやる気と環境を整えてるうちに、時間が経って結局何もやってない。
それで、自分は頑張れないやつだ、って決めつけてしまうんですな。
効率の悪い方法は妥協策ではない
自分の体力や精神面を考慮して、ほどほどの選択をすることは妥協じゃない。
むしろ、無理をせず常に前に進むためにコントロールができている。
常にMAXスピードで、気づけば事故って再起不能になるほうがよっぽど非効率だ。
理想の選択肢以外、妥協だと思うのは間違いで、逆にある程度楽な方法をとることが最善の可能性のほうが高い。
何もできずにいた1日にやっていたこと
やらなければいけないことがあるのに、体が動かない、頑張れなかった日のこと。
何もしなかったわけじゃない。
youtubeで動画を見たり、twitterを眺めたり、漫画を読んだり、アニメを見たり、ゲームをしただろう。
そして、やらなきゃいけないことを度々思い出して、「あぁ、なんで自分は頑張れないんだろう」って悩むことに時間を使ったはず。
何もしてない日なんてない。
あと、ゲームや漫画が悪いことだとは思わない。
問題は「やってることが、自分で選んで決めたことじゃない」という点だ。
自分で決めたことを現実にする練習
理想のみを追い求めていると、全く前に進まない時間がとても長く、何も思い通りにならない錯覚に陥る。
こうなるとあとが大変で、どんな行動をとるのも面倒になって、身動きが取れなくなる。
やりたくもないのにゲームやったり、漫画読んでみたり、時間を浪費しようとする。
常に選択していないことをやり続ける。これでは行きたいところにもいけなくなる。
リハビリが必要だ。
良し悪しを抜きにして、自分が選んだという自覚を持つ練習方法がある。
行動するのが面倒だと感じたなら「今日は何もしない」と決める。自分で選ぶ。
そして、それを守る。思い通りの未来を作り出す。何もしなかったら成功だ。
この方法には良い副作用がある。2日も続けると何もしないことに飽きるのだ。
もともと、何もしない日なんてなかったわけで、本当に何もしないと早い人だと半日寝たらもう飽きる。
眠くない人は1時間もたずに飽きる。
でも選択こと以外やってはいけない。
次にゲームをやる。ゲームをやると決める。そして、飽きたらまた何もしないと決める。
この繰り返し。
自分が決めたことを現実にしていく。
すると何故か不思議と、やらなきゃいけないことをやろうかなという気持ちになってくる。
こうなったらチャンス。30分でも15分でもいいから、やると決めて、やる。
次第にやるべきことをやる時間が増えていくはずだ。
自分で選択したなら、いつでも休んでいい
夢がある。目標がある。理想がある。
そのために、やるべきことがある。
だからと言って、24時間ずっとそのことについて考え、努力し、頑張ってはいけない。
スピードも落ちるし、モチベーションも落ちるし、最悪嫌いになってしまう。
やりたくないときは、やらないと決める。
他のことをするなら、他のことをすると決める。
何もしたくないなら、何もしないと決める。
鼻をほじるなら、「私は、鼻をほじるのだ」と言ってから鼻をほじろう。
選択をせずに行動をとるから、やるべきでないことをやってしまう。行動のすべてに責任を負う。そして自分を許す。
自然に、やるべきでないことと、やるべきことが判断できるようになってくる。
そのためには、間違った選択も、効率の悪い選択も、すべて自分で決めて宣言してから行動する練習が必要だ。
「私は○○をする」と。
まとめ
私は鼻をほじる、と宣言してから鼻をほじったときの恥ずかしさと滑稽さがすごいんじゃ
生きることが苦しいときに、気持ちが楽になるイラストを作っています
「THE DIARY OF YOU」は生きることが苦しいときに見ると気持ちが楽になるイラストを制作しています。「人生がつまらないと感じたとき」、「夢や目標のせいで苦しくなったとき」、「他人と一緒にいると落ち着かないとき」、いくら考えても頑張っても不安や痛みがとれない時に見て、必要以上の自己否定を止めて前向きに進んでいけるようになってもらいたいという願いを込めています。 作品や私たちについてはプロフィールにまとめてあります。スマホやPCの待ち受け用イラスト、スクリーンセーバーをプレゼントしていますのでぜひ一度ご覧ください!コメント
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