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9.282017
自己肯定感って何?
自分を肯定する感覚、言葉どおりこれが自己肯定感です。それ以上の意味はありません。
「自己肯定感を高めよう」って感じで使われます。どんな時に自己肯定感を高めたほうが良いのでしょうか?
自分はダメなやつだ、頑張れないやつだ、才能がない、つまらない人間だ、価値の無い人間だ、生きていても意味がない…
こうした辛い気持ちになってしまったときに「自己肯定感が高ければこんなことを考えずにすんで辛くならないんじゃないか…?」と考えるときによく使われます。
つまり、「必要以上な自己否定を止める薬」として使われるということです。
強すぎる自己否定を適度なレベルに変えたり否定すべきではないことを知ることで、自分はこのままでもいいんだと思える感覚を「自己肯定感」と呼びます。
自己肯定感という言葉が使われるのは、「必要以上の自己否定を少なくする」時です。
間違いがちななのは、自信を持つために「自分を肯定できればいいんだ!」という場面で使ってしまうことです。
自己肯定感を高めるということは、自信を持つためではなく、自分を否定しすぎる「クセ」をやめる方法だと考えるとわかりやすいです!
生きることが苦しいときに、気持ちが楽になるイラストを作っています

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